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ビットコイン(BTC)を採掘してみよう 2

問題も発生しつつマイニングが動き始めました。タイトルはビットコイン(BTC)となっていますが、イーサリウム(ETH)をマイニングしています。

マイニングをするのに当初はOSをWindwosにしようと思ったのですが、突如Hive OSにしました。そのためにHDDを取り外し、そこらへんに落ちていたUSBメモリを使用することにしました。

Hive OSを使っている方は多く、検索すると情報は多くあります。特に、グラフィックカードの設定には相当悩ませられました。

あまり参考になりませんよ!

今回のリグはNVidiaの1660が殆どです。マザーボードはリグ専用の物を使用しました。

GeForce GTX1660にはSuperとTiがあります。一生懸命設定を探ったのですが、Tiの速度はなかなか上がりません。また、在庫のあるものを探したのでメーカーが違ったりチップが違ったりと設定が同じではうまくいかないのです。チップメーカーにはSamsung、Hynix、Micronとあり速度が安定的に出るのはSamsungのようです。Hynixは一番設定が厳しいです。

触る設定は4か所、「Core」「MEM」「PL」そして「FAN」です。Coreはいろんなところに記載されている標準で良さそうです。私は「1000」にしました。「PL」はPower Limitの略だと思います。いくら下げても、下がらないのは下がらない。低いのは勝手に低いです。理由は良く分かりません。「FAN」は温度が高いものは「50%」とか「80%」にして55度ぐらいになるように変更しています。夏と冬でも違うと思います。

一番大事なのは「MEM」らしいです。私の場合だけかもしれないのですが、MEMの設定を上げすぎると強制的にリセットされて立ち上げなおしても設定が飛んでしまっているのか使えなくなるというのが何回かありました。リグから直接入力するのってWorkerのIDとPWだけなので通常はサーバー側の設定を読みに行ってくれると思います。それが修正できなくなるほどのハングアップを起こす理由は未だに不明です。USBをいくつか準備してHive OSを書き込んでおき、壊れるたびに新しくインストールしたUSBを使用していました。一回だけUSBメモリそのものが壊れ、強制的なフォーマットを長時間かけて行いました。

エラー表示

これを見ると、未だに何かエラーが出ています。どのグラフィックカードのエラーかが良く分からないんです。きっとどこかに詳細のログがあるのだと思うのですが、まだよくわかっていません。

今の設定

amzon

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